Appreciateの使い方は感謝だけじゃない!基本の意味4つを例文解説

お役立ち英単語

「appreciate」を「感謝する」のみで認識している人は多いと思います。私もその一人でした。

夫と以前、日本語のミュージカルを見に行ったことがあったのですが、その時夫は日本語の意味が分からず眠くなってしまったんだそう。その後私が車の中で何度もそのミュージカルのCD(英語ver.と日本語ver.どちらも)を300回以上繰り返し聞いていたところ、日本語ver.の方もかなり理解できるようになったらしく、またあのミュージカルに行こうと言い出しました。

その時に夫が言った一言が「Now, I will appreciate the musical next time.」だったのです。私は最初、「?感謝する?」と思い込んでいましたが、夫に聞いてみると「価値を理解する」という意味もあるのだということがわかりました。それからというもの、私自身もよくそんな状況になると「appreciate」を使っています。今回はメジャーな意味4つをご紹介していきますね。

感謝する

「Thank you 」より丁寧な表現として使える「appreciate」

ちょっとした感謝には「Thank you 」がカジュアルで親しみやすいですが、「appreciate」はフォーマル、ビジネスの場でも違和感なく使えます。

I really appreciate your help.

あなたの援助に本当に感謝しています。

ここで注意したいのが、appreciateの後ろには「Thank you」のように後ろの目的語に「人」がくることはまずありません。
感謝したい「人」が「何」をしてくれたのかを明確にする必要があります。

 

appreciateの後ろは、例文のように名詞をつけても良いですし、感謝の内容をより具体的にしたい場合は文章を新しく始めてしまっても大丈夫です。

ただ単に「ありがとう/感謝しています」と言いたい場合は「I appreciate it.」と言えばOKです。

I would like to show my appreciation.

私の感謝の気持ちを示したいのです。

こちらはappreciateの名詞バージョンです。

かなり丁寧に感謝の気持ちを表現しています。

普通のありがとうでは物足りない、感謝しきれない、そんな時にこの表現は便利です。

appreciateを動詞で使わずに名詞を使い、文末に持ってくることで感謝の気持ちをより強調できます。

I would appreciate if you could meet with me again.

もしもう一度私と会ってくれたら、とても嬉しいです。


この例文から受ける印象は、初デートのお相手がとても気に入ったのでぜひもう一度会いたい、だったらきちんと自分の気持ちを丁寧に伝えなきゃ!という真剣なニュアンスです。

もし相手のことを軽く考えていたら、このような言い方にはならないことでしょう。

「appreciate」の文に「if」を続けると、「もし~してくれたら嬉しいです。」という意味になります。

真価を認める/~の良さがわかる

人・物・事・場所の価値・質などを十分に理解し、評価することができるニュアンス。

人の気持ちや芸術など、目に見えない物事の価値も同様に「appreciate」を使います。

よく日本語の訳でみかけるのは、芸術を「鑑賞する」や「評価する」などです。

ただ単純に物事を理解するだけではなく、本質を見極めているようなイメージです。

She appreciates fine restaurants.
(彼女は上質なレストランを見分けられる。)

The musical is not perfectly appreciated by many people.
(そのミュージカルは大衆から十分に評価されていない。)

He started to appreciate Japanese culture.
(彼は日本の文化の良さに気付き始めた。)

I can appreciate the effort you have put into your appearance.
(君が気合を入れておしゃれしてきたのがよくわかるよ。)

状況を把握する/認識する

自分の置かれている状況・周りの状況をしっかり読み取り、その状況の本質や深刻さをしっかり理解しているニュアンス。

その場の空気を読という時にも使ったりします。

You can’t really appreciate what it feels like being discriminated.
(あなたは差別されるということがどういうことなのか本当に理解することはできない。)

It’s difficult to appreciate the difference between being right and being legal in the situation.
(その状況において、正しさと間違いの違いを区別することは非常に難しい。)

I appreciate that you two are in an uneasy situation.
(あなた達2人ががヤバい状況にあることは十分わかってるよ。)


ここまででお気づきだと思いますが、appreciateの日本語訳は千差万別です。

ですので、文脈や背景からその雰囲気を読み取り、適当な日本語を当てはめていけば良いでしょう。

逆も然り、本質や状況把握などの話をしていて、これ英語で何て言うんだ?という瞬間があったら、appreciateを候補の一つとして頭に入れておいても間違いのない単語です。

価値が上がる

株や不動産、時には芸術品などの価値が金銭的に「値上がりした時」に使います。

「値上がり」を表現するのにappreciate!?と感じるかもしれませんが、そうなんです。笑

「値上がり」というよりは「価値の上下」と思うと分かりやすいかと思います。

My stock appreciated just after I bought them.
(買った直後に株価が上がり始めた。)

The painting of the artist has been appreciating recently.
(今年になって、その芸術家の絵の価値が上がっている。)




いかがでしたか?

appreciateは基本の意味+ニュアンスさえ押さえておけば多方面で使えるし、しかも自動的に丁寧になってくれるような単語なので、是非日常で使用してみてください。

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