現役英会話講師がgleeならではの独特英語表現を解説!vol.3

glee season3 英語学習海外ドラマ・番組

今回はseason3 episode12からの台詞を一部抜粋してお届け♪

glee season3

プライベートゾーンを清潔にする重要性を説くビーストコーチ

教員専用ラウンジで、エマを褒め称えるビーストコーチ。エマが推薦したパンフレットのおかげで生徒たちを病原菌から守ることができたとウィルに説明しています。

glee season3 in the teachers lounge 英会話




Coach Beiste: I’m telling you, there’s no word but “genius.” (~中略~)
(天才としか言いようがない。)

there’s no word but “genius.”
「There is no A but B.(B以外のAはない)」の構文。
ここでは「天才(B)以外の言葉(A)がない。」という意味になります。
 

I’ts all about the importance of thoroughly washing your jockstrap.
(サポーターを洗う重要性を説いてる。)

MRSA bacteria infection is no laughing matter.
(黄色ブドウ球菌は笑い事じゃないぞ。)

no laughing matter
笑い事ではない。重要なこと。
 

No matter how much I talked to my guys about the steamy lurking dangers, nobody cared.
(蒸れてたらヤバいと何度注意しても誰も聞かない。)

No matter how
「どんな~でも、どんな~をしても」
こちらは「No matter + 疑問詞」の形で「how」以外の疑問詞でも応用が可能です。
 

Until Emma found a way to get through them.
(でもエマのおかげでやっと話が通じた。)

get through
「~を乗り切る、通り抜ける」という意味が一般的ですが、
この会話の場合、「(話、意味、メッセージなどが)通じる、伝わる、分からせる」という意味合いで使われています。
 

(回想シーン:アメフト部のロッカールーム)

Coach Beiste: Come on, guys! Why, just last week, three Fort Wayne gymnasts had to have their junk amputated!
(いいか!先週3人もの体操選手がナニを切断したんだぞ。)

junk
”ナニ”のこと。
 

Pack: I stopped washing down there ’cause it seemed kind of gay.
(せっせと洗うのはゲイっぽいと思ってた。)

down there
男性のシンボルのこと。言いにくい単語を、遠回しで失礼に当たらないように伝える言い回しです。こちらはカジュアルな印象です。
前出の「junk」もそうですが、英語にはプライベートゾーンの表現(丁寧~最低レベルまで)がたくさんあります。

 

kind of
「ちょっとね。なんとなく。」
自分の発言を断定的に言うのではなく、微妙で曖昧なニュアンスにする役目です。
この会話の場合「ちょっと、なんとなくゲイっぽい。」となります。
100%ではなく、”なんとなく”です。

 

Roly: I thought that’s what the hair was for : catching the dirt.
(毛が汚れを防ぐと思ってた。)

Finn: Huh. Lift and scrub. Who knew it was so easy?
(”持ち上げてこする”。意外と簡単だ。)

Who knew
「びっくりした。そんなこと知らなかった。意外だね。」
直訳は「誰が知っていたの?」ですが、そこから反語的に「いや、誰も知らなかった=びっくり、意外だ」となります。
意外な真実にびっくりしたときに使うフレーズです。

(回想シーンおわり)


Coach Beast: And now their kibbles and bits are as clean as little angel’s tear.
(奴らのおそ松くんが、天使の涙みたいに清らかになった。)

glee season3 petfood coach beast 英語 会話
kibbles and bits
男性シンボルのこと。これはアメリカのペットフード「kibbles and bits」を用いたビースト先生独特の比喩になります。
全然一般的ではありませんがおもしろいので。笑

 

as clean as
A as 形容詞 as B.(AはBと同じくらい○○である。)の構文です。

 





いかがでしたか?自分自身翻訳をしている身として感じることは、gleeの字幕はもちろん、日本語吹き替えの和訳が本当に天才的に上手いなと感心させられます。男性シンボルを「おそ松くん」と誰が訳せるでしょう?笑

また、生の英語には比喩やその人・国の文化を知らないと理解できない表現ともたくさん出会います。そんな時は、「何それ?」と聞いてみると案外話が広がるかもしれませんね♪
 

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