生の英語はgleeでマスター!まだまだ知られていないネイティブ表現 vol.1

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追記
「glee」サンタナ役でヒスパニックのパッションを魅せてくれたナヤ・リヴェラさんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。R.I.P.

glee シーズン1 カート

NetflixやHuluの台頭で、テレビのかわりに海外ドラマ一気見をしてる人ももはや少数派ではないはず。海外ドラマを英語字幕視聴するはもはやデフォルトの昨今。日常会話や生の英語を学習するのにはパーフェクトで実践的な教材です。

今回は、アメリカの人気ドラマ「glee」のseason1 ep4「カートの告白」から一部を抜粋してお届け!

クインがフィンに(実は浮気相手の)妊娠を告白…

glee クインの妊娠


Finn: Hey, what’s with the silent treatment? Whatever, I did, I’m sorry.
(ねぇ、なんで黙ってるんだよ?俺何かした?もしそうなら謝るよ。)

the silent treatment

無言の抗議。恋人や友達など、腹を立てている相手に対し完全なる無視で攻撃します。



Quinn: I’m pregnant. I wasn’t sure… and I really didn’t want to go by myself.
(妊娠したの。妊娠かどうかわからなかったし、一人で行きたくなかったの。)

I’m sorry that I didn’t tell you sooner.
(ごめんね、すぐに言えなくて。)

by myself

「by」がつくことで「一人で」強調され文章の中で一番主役となります



Finn: Mine?(俺の?)

Quinn: Yes, you. Who else’s would it be?(そう。あなたの。他に誰かいると思う?)

Who else’s would it be?

ここでwillを使わずにwouldを使っている理由としては、仮定の話を始めるためです。Finn以外に他の誰かさんの赤ちゃんを妊娠しているわけがない、その可能性はゼロである、とクインは何のためらいもなく堂々と主張します。

ありえない話(もしユニコーンがいたらなど)をする場合、現在形を使わずに過去形を使用します。仮にwillを使った場合、他の男がクインの子供の父親の可能性である確率を高めてしまいますからね。ま、でも実際は1度きりの過ちとはいえ、パックの子を妊娠してしまっているんですけどね。笑




ついにカートが父親にゲイをカミングアウト

父親にゲイを隠し通すため不本意ながら入部したアメフト部で、試合中ビヨンセダンス戦術でカートは大活躍し奇跡的に見事勝利を収めたその夜、ついにカートは勇気をふり絞ります。

glee カート ゲイをカミングアウト



Kurt: Nighttime skin care is a big part of my postgame ritual.
(夜のお肌のお手入れは、重要な試合後の儀式なんだ。)

Burt: I don’t know what to say about that,
(手入れのことで何を言ったらいいかわからんが、)

but, Uh… I was really proud of you tonight, Kurt.
(でも、お前を誇りに思う。)

I wish your mom would have been there. I mean, alive.
(お前の母さんが今夜の試合を見られたらどんなに良かったかと思うよ。つまり、生きてたらって意味だ。)

what to say

what to〇〇で、「何をするべきか」になります。こちらは「疑問詞to」の表現で「when to(いつするべき)」、「where to(どこでするべき)」、「which to(どちらをするべき)」、「how to(~のやり方)」にも応用可能ですので、日常生活の至る所で大活躍する便利フレーズです。

 


I was really proud of you

「be proud of~ 」で、「~を誇りに思う」の解釈が日本では一般的に周知されていますが、実は「I’m happy for you.(私も嬉しい、よかったね、すごいじゃん)」のようなニュアンスで使われることが一般的です。
「誇り」といった堅い意味よりは、じゃんじゃん使える日常的な会話の中として多くのシチュエーションで使われています。

 


I wish your mom would have been there

こちらは仮定や想像の話をする「I wish過去形(~だったらなぁ)」の表現です。
ここでは過去のこと(試合のこと)を振り返って話をしているので、would have過去分詞で「(もしあの時~だったら)、~しただろう」と、カートが幼いころに亡くなってしまったお母さんが今夜の試合を見に来ることができていたたらなぁ、という過ぎてしまった出来事を時間軸にした仮定の話をしているわけです。

 


I mean

意味は「つまり、というのも」
自分の発言を(相手にわかりやすく)言い直す時に最も頻繁に使われます
また、「mean」は「意地悪な」という全く別の意味もあり、「You’re so mean!(君って意地悪だね)」といった感じでよく使われます。



Kurt: Thanks. Dad, I have something that I want to say.
(ありがとう。パパ、言っておきたいことがある。)

I’m glad that you’re proud of me, but I don’t want to lie anymore.
(褒めてくれて嬉しい。でももうこれ以上嘘はつきたくない。)

Being a part of the glee club and football has really showed me that I can be anything and what I am. … is I’m gay.
(クリークラブに入って、アメフトのメンバーになったことで何にでもなれると気が付いたんだ。僕は、ゲイだ。)

I have something that I want to say

直訳は「あなたに何か言いたい(言うべき)ことがある。」ですが、言葉の裏に含む影のニュアンスは「あなたに言っておきたいことがある。(若干ネガティブなイメージ)」になります。この表現を使うことで、相手はあなたから何かシリアスな話題を提供されるんだな、という風に受け取ります。
例えば彼女が彼氏にこのセリフを言ったとしたら「え?何!?別れ話!?」という風に焦ったり勘ぐってしまうニュアンスです。

 

what I am

直訳は「私は何者であるか」で、何をしている人か(職業や身分、国籍など)といった意味合いを含みます。対して「who I am(私は誰なのか)」の意味合いは、私と言う人物がどこの誰か(名前や肩書、資格など)になります。
今回のゲイカミングアウトの場合、カートが自分は何者であるか告白するという話ですので、「what I am」を使用しています。



Burt: I know. I’ve known since you were three.
(知ってる。お前が3歳のころから知ってたさ。)

Kurt: Really?(本当に?)

Burt: All you wanted for your birthday was a part of sensible heels.
(誕生日にハイヒールを欲しいと言ったり、)

I guess I’m not totally in love with the idea, but…if that’s who you are, there’s nothing I can do about it.
(それを受け入れるは簡単だったわけじゃないが、それがお前なら、俺にはどうすることもできない。)

And I love you just as much. Okay? Thanks for telling me, Kurt.
(それでも変わらず愛してるぞ。いいな?よく言ってくれたな。)

(嬉しそうなカート)

(少し沈黙があって)You’re sure, right?(確だよな?)

sensible heels

ハイヒールのことです。



I guess

確信があまりない「~だと思う」
父親のバートは息子のカートが「ゲイである」という事実をなかなか理解できるとは思えない(けれど可能性としては、理解できる日がいつか来るかもしれない)という意味合いで「I guess」を使っています。
「I guess」はあまり確信できないときに使い、確信レベルでいうと1位は「I suppose」、2位は「I think」、そして3位でようやく「I guess」になります。自分の考えに自信を持っている時には、「I’m sure」や「I believe」を使います。



I love you just as much

(これからも変わりなく、今までと変わらずに)あなたを愛している。
この会話の場合「just as much」で「まったく今までと同じように」という意味合いになります。また、似たような「just as much as(~と同じように、~の分だけ)」も、ネイティブ御用達の言い回しです。
例えば「I love you as much as you do.」でしたら、「あなたと同じくらい愛してる。」となります。



right?

「~だよね?、~でしょ?」と文章の後ろにつけて、自分の言ったことが合ってるかどうか確かめるために使います
どんな文章にも応用OKなでとても簡単です。最後に「確かにゲイで間違いないよね?」と僅かな希望を込めてダメ押しで聞いてくるバートに笑ってしまいました。



Kurt: Yeah, dad. I’m sure.(確かだよ。)

Burt: I’m just checking.(聞いてみただけだ。)




いかがでしたか?
教科書で習う英語ではニュアンスや含みまで理解するのは難しいですが、Netflixやhuluを使って実際の場面を疑似体験しながら英語を学べば、実際に英語を話すときに大変役に立ちます。
みなさんも海外ドラマや映画を使って楽しい英語ライフをお過ごしください!

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