【海外ドラマで英語学習】gleeで息を飲むあの場面からセリフを解説!

glee 英語学習海外ドラマ・番組

今回も人気海外ドラマ「glee」のseason3 epispde20からのセリフをご紹介。

誰もが注目していたであろうあのシーンからまるっと解説していきます。

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引用元URL:https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2138331/Whoopi-Goldberg-leaves-Lea-Micheles-Rachel-tears-emotional-guest-spot-Glee.html

NYADAオーディションでまさかの失敗をしたレイチェルは…

NYADA入学のためのオーディションで、今まで何万回と歌ってきた「Don’t rain on my parade」でまさかの失態を演じてしまったレイチェルは、同じグリーメンバーのティナに励まされ、面接官だったカルメンティビドーの元へ直談判しに向かいます。

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Rachel:Madame Tibideaux, hello. I’m sorry to interrupt, but it’s me, Rachel Berry.
(ティビドー先生、どうも、突然すみません。レイチェルベリーです。)

I’m sorry to interrupt you.
「お邪魔してしまってすみません。」
よく出てくる相手を気遣うフレーズですので、このまま覚えてしまいましょう。

interruptの意味
「中断する」「(一時的に)割り込む」「妨げる」

interruptのニュアンス
妨害により現在の進行中である行為を一時的に中断させるというイメージ。
ここでは、ボーカルレッスンのコーチングをしていたティビドーに無理やり話しかけているため、”interrupt”が使われています。横から割り込んでくるようなイメージです。



I’m sorry. I realize that I’ve been a little persistent, but I’m just…
(すみません。しつこいのは自覚していますが。。)

Persistent
意味は「粘り強い」「根気強い」「持続する」「しつこい」

Persistentのニュアンス
辛い状況にいる中でも根気よく続ける「忍耐強さ」のようなイメージ。しかし度が過ぎてしまったり、極端すぎる場合に「しつこい」とネガティブな意味としても捉えられることがあります。
このシーンの場合、レイチェルはティビドーにすでに何回も留守電にメッセージを残しており完全に常軌を逸していたため「しつこい」が日本語の訳として適当になります。



Carmen:I’m a very busy woman. (私は多忙なの。)

Every moment I spend deleting yet another one of your voicemails about lost hopes and dreams takes time away from another student.
(あなたの夢や希望が消えたとかっていうメッセージを消すのもかなりの手間だわ。他の生徒にあてる時間が減るの。)

What makes you think you are entitled to any more attention than hundreds other people I see with the same hopes and dreams?
(どういうつもりで押し売りしてくるわけ?同じ夢や希望を持つたくさんの若者よりも自分が特別だと思う根拠は何なの?)

entitled 本来の意味
「表題をつける」「権利を与える」
ビジネスシーンなどでも使える格式張った単語です。

セリフの中のニュアンス
この場面での意味は「自分を特別だと思っている」「自己中」になります。本来の意味「権利を与える」から派生した新しいニュアンスです。
セリフの中では受身形で「be entitled to(〜の権利を持っている)」が使われており、ティビドーは「自分(レイチェル)は特別な待遇を受けられる権利がある」となぜ思っているのか?とネガティブな意味としてこの表現を使いレイチェルを批判します。

最近では「Entitled people(自己中/わがままな人)」といった表現で形容詞としても使われています。



Rachel:No. I’m so sorry. I don’t mean to take time away from them.
(そんな。すみません。そんなつもりはなかったんですけど。)

don’t mean to
意味は「~のつもりではない」

ネイティブ超御用達のフレーズです。熟語として覚えていいです。
過去形でもよく使われ「I didn’t mean to hurt you.(君を傷つけるつもりはなかった)」のような感じで使われます。



Carmen:But you do. And I‘m tired of it.
(でもそうよ。ウンザリだわ。)

be tired of
熟語で「~にウンザリする」「~に嫌気がさす」「~に飽きる」
ティビドー先生は完全にレイチェルの私!私!私!のゴリ押しにウンザリしているご様子です。笑

似たような熟語で「be tired from~(~して疲れている)」があります。
ofとfromの違いだけですので、間違えないように注意しましょう。
でもこのシーンの場合、ティビドーはレイチェルにウンザリしている+疲れているでしょうからどちらでも使えそうです。笑



Tina:Ms. Tibideaux, I know exactly how you feel. Rachel Berry is a pain in the ass.
(先生、お気持ちはわかります。レイチェルは人をイラつかせる子です。)

pain in the ass
意味は「ムカつく」「めんどくさい」「うっとうしい」
直訳は「お尻(というよりはケツ)の痛み」

こちらの表現は全く丁寧ではない表現(スラング)ですので、フォーマルな場や大事な場面では使用しません。友達同士のカジュアルでプライベートな場面で使用されるくだけた表現になります。私の職場の外国人は休み時間などに「めんどくさい」のニュアンスとして多用しています。

「ass」は下品な印象を相手に与えかねないため、場合によっては「pain in the ”ass”」よりも「pain in the”butt”」を使った方がベターでしょう。



What she wants, she gets. And I’ve spent a lot of time resenting her for it.
(望みは必ず手に入れる。私もずっとムカついてきました。)

resent
意味は「腹を立てる」「憤慨する」

ニュアンス
「angry」よりも堅い表現です。
何らかの対象に対して腹立たしく思ったり嫌悪感がある場合によく使います。
ここではティビドー先生(目上の人)に向かって話しかけているため、丁寧な言い回しをした+さりげなくレイチェルにムカついていたということを間接的に伝えています。笑



But the fact is, she gets because she’s exceptional.
(でもそれが許されるほど彼女は特別なんです。)

exceptional
意味は「例外的な」「並外れた」

ニュアンス
何かの分野で頭一つ抜きんでていたり、誰が見ても素晴らしく優劣がつけられない場合によく使われます。”普通”ではなく、格別な才能やスキル、頭脳などを持ち合わせているイメージです。
ここではティナがレイチェルの並外れた歌の才能をティビドーに必死に伝えようとしています。



Not just voice, which is sick, but the focus, the drive.
(声だけじゃなくて集中力や意欲も人並みじゃありませんし、)

drive
動詞の意味は「運転する」が日本では一般的ですが、ここでの意味は名詞の「やる気」「意欲」「気力」になります。
「drive」が持つそもそもの単語の意味は「前進する」や「(人を)駆り立てる」といった「何かを進めるように促す」ようなイメージです。

例文
・It gives me drive.(やる気が出る)
・Do you have any drive.(やる気あるの?)
・I don’ have any drive.(やる気が出ない)



How often do you come across the ”real deal”?
(これだけの”本物”は滅多にいません。)

real deal
直訳で「本当の取引」ですが、そこから派生して「(嘘偽りがなく、正真正銘の)本物」という意味になります。人や物の両方に対して使用できます。
ニュアンスとしては、「ハンパない」「マジですごい」のようなカジュアル寄りだけど本当に価値があると認められたものだけに対する称賛のようなイメージで使われています。

例文
・He’s the real deal.(あいつは本物だよ)
・This diamond is the real deal.(このダイヤモンドは間違いなく本物だよ)



Carmen:The “real deal” that couldn’t remember the words to the song?
(”本物”は歌詞を忘れたりしないものよ。)

Tina:Which was as rare as a Bigfoot sighting. She had an off day, and that decides her entire future?
(あれは青天の霹靂です。一度の失敗で未来が決まるんですか?)

Bigfoot sighting
意味は「ビッグフットの目撃」

日本語訳では「青天の霹靂」と訳されていますが、このセリフを直訳すると「あれ(レイチェルがオーデションで歌詞を忘れたこと)は、ビッグフットの目撃と同じくらいレアである」になります。

このように、アメリカでは一般的であるビッグフットが日本ではそうでないため、より日本で馴染みの深い「青天の霹靂」が代用されています。これは海外ドラマの翻訳ではよくあることで、文化の違いからその国の文化に向けて訳全体をまるっと変えてしまうことがあります。NetflixやHuluなどでは英語字幕で視聴可能ですので、英語だけではなく、その国独自の文化も知ることができ、掘り下げてみると結構面白い情報が詰まっていたりしますよ。



Rachel:Ms. Tibideaux, I realize that I’m asking you to take me into special consideration.
(ティビドー先生、私が無理なゴリ押しをしていることは分かっています。)

But let me ask you. You’ve had an amazing career, did you get thereby playing it safe?
(でもご自身も突っ走って素晴らしいキャリアを積んできたんじゃありませんか?)

play it safe
熟語で「安全策をとる」「冒険しない
この場合の「play」は「play it」で 「~のような態度をとる」「~のようにふるまう」になります。

ここではレイチェルが「ティビドー先生も冒険しないで素晴らしいキャリアを積んできたんですか?(違いますよね?私も同じです)」というようなニュアンスを含みながらティビドーに同意を求めています。

反対熟語は「take a risk」で、意味は「リスクを冒す」「思い切ってやってみる



Please, we’re performing our Nationals in Chicago, and we saw that you’re gonna be singing there at the Lyric Opera.
(お願いです。私たちはシカゴで全国大会に出るんです。そのころシカゴのリリックオペラにご出演中ですよね。)

And before you close the door, I just, I need you to hear me sing. I have to.
(どうしてももう一度、私の歌を聴いてほしいんです。ぜひ。)

There’s nothing that I’m as good at or passionate about or brings me that much joy.
(得意なのは歌しかないし、情熱と喜びを感じるのも歌だけです。)

And I think that that sets me apart.
(そこは誰にも負けない自信があります。)

Carmen:And I think It’s time for you and your friend to go.
(もう十分でしょ。帰ってちょうだい。)

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引用元URL:https://www.zimbio.com/photos/Whoopi+Goldberg/Glee+Season+3+Episode+20/kHvD7hPYHg3



Rachel:OK. But I just want you to know that… I’ll see you again next year.
(はい。最後に一言だけ。また来年挑戦します。)

And every year after until I get in.
(合格するまで毎年受け続けます。)

Didn’t I read somewhere that you auditioned Julliard four times? Thank you.
(先生もジュリアードを4度受けたと聞きました。失礼します。)






いかがでしたか?
今回は長めの会話から普段の会話でも役に立ちそうなフレーズ・単語をピックアップしてみました。
gleeが大好きな皆さんもこれをきっかけに「gleeが見たい!」と思ってくれたあなたも、是非もう一度英語字幕で楽しく勉強してみてくださいね。

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